【営業メール6つのNG集】致命的ミスをしていませんか?

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このページをお読みの方の中にも営業活動にメールを活用している方は多いことでしょう。

例えば、名刺交換の後やお客様を訪問した後にお礼のメールを送る。アポイントを取り付けたい見込客がいるときにメールを送る。

こんな感じであなたも営業メールを送っているのではないでしょうか。

しかし、メールを送っても相手からは何のレスポンスもないと悩んでいませんか?

だとすると、それはメールの文面が原因なのかもしれません。そこで、今日はこんな営業メールを送っていては「相手からのレスポンスは期待できないよ!」というNG集をご紹介します。NG集は全部で6つあります。


(1) 社交辞令的で返答のしようがない

おそらくどこかで出回っているテンプレートをそのまま引用しているのでしょう。この手のメールが1番多いです。例えば、次のような営業訪問のお礼メールです。

本日はお忙しい中、お時間を割いて頂き誠にありがとうございました!
ご紹介させて頂きました商品に関しまして、今後、○○様のご要望に添うべく尽力させて頂く所存でございます。商品に関する疑問やご不明な点などがございましたら、私、△△まで、なんなりとお申し付け下さいませ。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

率直にいって、このメールに返事をする方が難しいと思いませんか?
たいていは読んでも「あそ」となるだけでしょう。何のためにメールを送るのか。その目的をよく考える必要があります。少なくとも相手にリアクションを期待するなら、クローズド・クエスション〈「YES」「NO」で答えられる質問〉をしてみるなどして、リアクションさせる文面にしないとダメですよね。


(2) 無意味なフレーズを使う

意味のない決まり文句です。例えば、「その後いかがでしょうか?」というフレーズ。既存顧客に使うのならよいのですが、これが見込客の場合は逆効果になります。「その後いかがでしょうか?」と漠然とした質問をしても見込客からすれば返事に困りますし、仮に返事が返ってきたとしても、「検討中ですのでこちらからご連絡します!」という答えくらいです。そんな答えを聞くためにメールを送ったのではありませんよね。

また、こちらからメールを送っておいて、「お気軽にご相談ください!」と書くのも無意味です。買うかどうか決めかねている見込客は積極的に営業マンに連絡しようとは思わないからです。あなたも営業マンからそう言われて「それではお言葉に甘えて」なんて返事はしませんよね。商品・サービスの購入を迷っている見込客には買うべき理由を見つけてもらえるよう「情報提供」に努めるべきでしょう。


(3) 「件名」が意味不明

これは本当に多いケースです。例えば、メールの件名が「こんにちは」「お世話になっています」「△△です」なんて具合に、「これは何のメールなのか?」がまるで分からないのです。ひどいケースですと、“無題”で送られてくることもあります。「件名」とはEメールの内容を端的に表す表題のことです。あなたも忙しいでしょうが、見込客も忙しいことを忘れないようしましょう。


(4) メールの「差出人」が英語表記

これはG-mailなどのフリーメールを使っている人に多いのですが、海外相手にビジネスをしているならともかく、日本でビジネスしているなら「日本語表記にしなさいよ!」って話です。差出人を見ても誰からのメールか分かりづらいですし、それに英語表記だと迷惑メールと混同します。ビジネスでメールを使うなら「会社名(屋号)+名前」にすることを、強くおすすめします。


(5) メールの「署名欄」がない

これもまた多いケースです。ビジネスでメールを活用しているのなら、最低限の常識として「署名欄」は設定しておくべきです。ここでいう「署名欄」とはメールのフッダー(最下部)に次のようにあなたの事務所情報が記載されるように設定しておくことをいいます。

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 ╋ 【お問い合わせ】
 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 *****事務所
 HP: http://www.*****.com/
 E-mail: info@*****.com
 TEL: 0000-00-0000 FAX: 0000-00-0000
 住所: 〒000-0000 **県**市**町0-0-0 **ビル
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設定している方にとっては「そんなの当たり前だよ!」と思うでしょう。でも、設定していない方も多いのです。当然のように設定している方がいる。とうことは、未だに設定していない方は“悪目立ち”するということです。「署名欄」とはメールの発信者情報です。あれば、メールの受け手はそれを見ただけで、「どこの誰からメールが来たのか?」が分かります。一方、なければ「どこの誰からメールが来たのか?」が分かりません。どちらの状態がビジネスにとって望ましいかはお分かりでしょう。


(6) 何のメリットもない提案をする

そして、最後はこれです。何のメリットもない提案をしてくるメールです。よくある営業メールが「一度お打合せの機会をいただけないでしょうか」「一度、お話だけでもさせていただけないでしょうか」というものです。この手のメールに限って、「なぜあなたのビジネスのためにわざわざ時間を割かなければいけないのか?」という答えがメール文面の中に見当たりません。相手が会う理由を見つけてくれなければ、当然スルーされてしまいますよね。

現実世界では、相手に何かを期待するなら見返りがないとダメなのは誰もが分かっているはず。でも、こと営業活動となると、その重大ルールを忘れて自分都合のメールを送ってしまいがちです。メールで相手からのレスポンスを期待するなら受け手目線で徹底的に考える。これが重要です。


まとめ

実は、ここに挙げた6つのNG集で共通することがあります。それはいずれも“YOU能力に欠けている”ということです。「YOU能力」とは相手の立場に身を置いて考えることであり、営業するうえでは絶対に必要なスキルです。こうして指摘されないと気付かないこともありますが、少なくとも営業活動にメールを活用する以上は今日ここでご紹介したNG集は致命的です。心当たりのある方は今すぐ改善しておきましょう。

今回の記事があなたのお役に立てたら幸いです。
それでは今日はこの辺で。

株式会社担当営業
田中正博

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