必見!はじめての助成金獲得講座Vol.2

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前回の続き、【必見!はじめての助成金獲得講座Vol.2】です。

厚生労働省の助成金は「①返済不要」「②現金」「③利益」がその大きなメリットです。例えば、御社の利益率が30%だとすると、ここで考えてみて欲しいことがあります。「もし200万円の助成金が振り込まれたら、いくらの売上に相当するのか?」ということです。

これは実に700万円程度の売上に匹敵するといえます。厳しい競争環境の中、そう聞いて「なんだ、その程度か…」と思える方はそういないのではないでしょうか。

しかも、助成金の受給は同時に職場環境を整備することにもつながります。なぜなら、助成制度の目的は「働く意欲のある人たちの安定雇用の実現」だからです。従って、それを実現するために「事業主」が「労働者(従業員)」に“良いこと”をすると助成金が受給できるわけです。


3つのカテゴリーでもらえる助成金を探す!

では、ここでいう“良いこと”とは何か?
厚生労働省は「良いこと」を約60個例示しています。つまり助成制度は約60あります。その60を分類してみますと以下の3つのカテゴリーとなります。

(1)雇用系
(2)待遇改善系
(3)能力向上系

これら3つのカテゴリーのなかで

「事業主が既に行っており、今後も行おうと思っていること(=良いこと)」
「まだ行っていないが、行おうと考えていること(=良いこと)」

があれば、助成金が受給しやすいといえます。せっかく“良いこと”をしていても、それは事業主にとって「当たり前に感じていること」かもしれません。それで助成金を申請していないのであれば、非常にもったいない話です。また、その“良いこと”は「いつかやろうと思っていること」かもしれません。

そうであれば、助成金の獲得をきっかけに取り組むのもひとつの方法でしょう。なぜなら、決して少なくない金額が助成金という名目で口座に「利益」として振り込まれるからです。


必見!もらいやすくて受給金額の多い助成金とは?

率直に申し上げます。助成金といっても、その受給額は“ピンキリ”です。数万円といった少額なものから数百万円といった高額なものまで、受給金額は助成金の種類によって様々です。しかし、今回ご案内するのは5万、10万といった単位の助成金額ではございません。「利益」としてそれなりのインパクトをもたらす助成金(最低でも50万円以上の助成金)です。

しかも、それを手に入れるためには何の経営努力も必要ないのです。売上アップの努力も、マネジメントの努力も、経費削減の努力も、必要なし。なぜなら、助成金は要件さえ満たせば、必ず受給できる経済的支援金だからです。そうお話すると、助成金については知っていたが、「何か面倒くさいことになりそうで行動に移せない」と思っていた方でも、少しは興味を持っていただけるのではないでしょうか。

先ほども触れたとおり、厚生労働省には約60種類の助成金があります。しかし、その受給額は数万円といった少額なものから数百万円といった高額なものまで、受給金額は助成金の種類によって様々です。正直いって、数万円の助成金ではメリットを感じないでしょう。また、受給要件が厳しかったり、あまりにも面倒で煩雑な作業が必要だったりすれば、それもまた考えものです。

そこで今回はまず助成金を“3つのカテゴリー”に分類し、そのうえで“もらいやすくて金額の多い助成金”をピックアップしてご紹介します。以下、それぞれの助成金について簡単に解説を加えましょう。

ブログ④

特定就職困難者雇用開発助成金
就職し難いとされている属性の方(母子家庭の母、高齢者、障害者)を「ハローワーク」あるいは「認定職業紹介所」の紹介経由で雇用した場合に支給される助成金です。
詳しくはコチラ 〉〉〉 特定就職困難者雇用開発助成金〈厚生労働省HP〉

職場定着支援助成金
雇用管理制度(評価・処遇制度、研修制度、健康づくり制度、メンター制度)の導入等による雇用管理改善を行い、人材の定着・確保を図る場合に助成するものです。
詳しくはコチラ 〉〉〉 職場定着支援助成金〈厚生労働省HP〉

女性活躍加速化助成金
「女性活躍推進法」に基づき自社の女性の活躍に関する「数値目標」、「数値目標」の達成に向けた取組内容(「取組目標」)等を盛り込んだ「行動計画」を策定し、計画に沿った取組を実施して「取組目標」を達成した事業主及び、数値目標を達成した事業主に対して助成金が支給されます。
詳しくはコチラ 〉〉〉 女性活躍加速化助成金〈厚生労働省HP〉

両立支援等助成金
労働者の育児・介護と仕事の両立を支援した場合に助成金が支給されます。両立支援等助成金には「Ⅰ.出生時両立支援助成金」「Ⅱ.介護支援取組助成金」「Ⅲ.代替要員確保コース〈中小企業両立支援助成金〉」「Ⅳ.期間雇用者継続就業支援コース〈中小企業両立支援助成金〉」「Ⅴ.育休復帰支援プランコース〈中小企業両立支援助成金〉」の5つのコースがあります。
詳しくはコチラ 〉〉〉 両立支援等助成金〈厚生労働省HP〉

キャリアアップ助成金
有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者などの非正規雇用労働者(以下「有期契約労働者等」という)の企業内でのキャリアアップ等を促進し、その取組を実施した事業主に支給されます。本助成金には「Ⅰ.正規雇用等転換コース」「Ⅱ.人材育成コース」「Ⅲ.処遇改善コース」の3つのコースに分けられます。
詳しくはコチラ 〉〉〉 キャリアアップ助成金〈厚生労働省HP〉

キャリア形成促進助成金
社員に対して原則所定労働時間中に教育研修を行った場合に、その研修時間中の賃金の一部、および掛かった経費の一部が助成されるものです。キャリア形成促進助成金には「Ⅰ.雇用型訓練コース」「Ⅱ.重点訓練コース」「Ⅲ.一般型訓練コース」「Ⅳ.制度導入コース」の4つのコースがあります。
詳しくはコチラ 〉〉〉 キャリア形成促進助成金〈厚生労働省HP〉


この中で1つでも該当すれば助成金をもらい損ねている!?

ご存知のとおり、アベノミクスで景気が上向いたといわれても、現実には多くの中小企業・個人事業主が厳しい状況に置かれています。その結果、中小企業・個人事業主にとっての「資金調達ニーズ」はますます高まるばかりです。通常の資金調達法としては銀行融資が一般的ですが、最近では融資基準も厳しくなっています。

さらに、仮に融資が実行されたとしても、利息を含めた毎月の返済が資金繰りを圧迫してしまう。そんな事態になっては資金調達の意味もなくなってしまいます。そう考えると、数百万円もの資金を調達することが可能で、しかも返済不要の「助成金」は中小企業・個人事業主にとっては非常に有難い制度です。

助成金は銀行融資とは違います。決算書の内容も問われず、返済利息が付くこともありません。雇用保険適用事業所であり、受給要件さえ満たしてさえいれば、どの事業主でも必ず受給できる資金調達法です。

そこで、あなたに質問があります。

(1)今後1年間で新たな採用の予定はございますか? ・・・ □Yes □No
(2)今後1年間で35歳未満の非正規雇用の採用予定はありますか? ・・・ □Yes □No
(3)最近お子様が生まれた男性従業員はいらっしゃいますか? ・・・ □Yes □No
(4)育児・介護休業からの復帰予定者はいらっしゃいますか? ・・・ □Yes □No
(5)パート・有期契約の従業員を正規登用されるお考えはございますか? ・・・ □Yes □No
(6)従業員教育の実施を考えてらっしゃいますか? ・・・ □Yes □No

いかがでしょうか?
この中で1つでも該当したのなら今回ご紹介した“もらいやすくて受給金額の多い助成金”を受給できる可能性があります。おめでとうございます。返済不要の資金調達法 ― これを使わない手はありません。なぜなら、助成金は事業主にとって経営努力なしに、もっとも簡単に「利益アップ」を実現できる方法の1つだからです。

このブログをお読みいただき、「もしかしたらわが社でも受給できるのでは?」と少しでも期待が生まれたのなら、お近くの社会保険労務士などにご相談してみてください。たいていは成果報酬で助成金申請業務を引き受けてくれるはずです。

今回の記事があなたのお役に立てたら幸いです。
それでは今日はこの辺で

株式会社担当営業
田中正博

カテゴリー:助成金/補助金

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